福祉ってカッコイイ!「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」に行ってみた

「福祉」って、どのようなイメージを持ってますか?
「地味」?「大変」?それとも、「ダサい」?

最先端の福祉は、全然違うんです。超カッコイイし、面白いし、私たちを楽しくしてくれる。
そんな福祉の可能性を見ることができる、「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」に行ってみました!

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「ちがい」を超えていく「超福祉」

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そもそも福祉ってなに?

福祉って聞くともしかしたら、障害者など一部の人、あるいは高齢者の人たちがお世話になるもの、というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。

でも実は、そうではありません。

「福祉」という言葉の意味を調べてみると、Wikipediaでは「福祉(ふくし、: Welfare)とは、「しあわせ」や「ゆたかさ」を意味する言葉であり、すべての市民に最低限の幸福社会的援助を提供するという理念」と書かれています。

大辞林によれば、福祉は「幸福。特に、社会の構成員に等しくもたらされるべき幸福」。

つまり、福祉は生きている人すべてに関することで、福祉に関する法律やらサービスやらは、その「しあわせ」や「ゆたかさ」を実現するためにあるものなんです。

ちがいのある人も、そうでない人も、幸せで豊かな世界にするためのツールなんです。

 

福祉を超えていく「超福祉」

これまでも、人々の違いを超えていくためにさまざまなサービスが作られ、人々の手に渡ってきました。
けれど、それでも乗り越えられない壁はたくさんあるのが現状。

それは、機能面はもちろんのこと、「使いたい」と思えるようなデザインがないとか、
使うことに対するマイナスなイメージが大きいことも一つの壁だったように感じます。

そういった壁を越えようとしているのが、この「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」に
出展されているような製品だったりするわけです。

数年後、数十年後には、今の福祉を超えた「超福祉」が、当たり前の世の中になっているかもしれません。

 

カッコイイ福祉のサービスや道具たち

「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」には、さまざまな福祉機器の展示があります。

私が気になったものをいくつか、感想とともに紹介してみましょう。

 

C-FREX

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こちらは、リハビリに使う装具と車いす。足が全く動かない人が、歩けることを目指すためのものです。
下半身不随の人が見てモチベーションが高くなるものになるように、というデザインになっているとのこと。

国立障害者リハビリテーションセンター研究所株式会社UCHIDAイクシー株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所(Sony CSL)が共同で開発を進めているそうです。

 

Ontenna

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髪につけるクリップタイプの音知覚装置、Ontenna
2016年グッドデザイン特別賞[未来づくり]を受賞しています。

これは、音を振動や光に変えて知覚できるように変換してくれるもので、
聴覚障害の方でも音を「感じられる」デバイス。

これをつけて会話をしやすくするだけでなく、楽器を演奏したりもできるようになるそうです。

 

 

HACKberry

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超かっこいい義手、HACKberry。2015年にグッドデザイン賞を受賞しています。

これは筋電義手と言って、手が失われた後、残った腕の筋肉の電気信号を拾って動かすもの。
手首や腕の動きが細かく、3Dプリンターでも出力が可能とのことです。

interactive shoes hub

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センサーが内蔵された靴の中敷、interactive shoes hub
このセンサーで、足の動きのデータを細かくとることができるそうです。

集めたデータは、健康維持やスポーツのパフォーマンス向上など、
さまざまなことに使えるのではないか、とのことでした。

 

 

ラギー

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簡単に折りたためて持ち運びができる電動カート、ラギー
こちらは既に、世界で20,000台以上売りあげており、日本でも販売されているそうです。

見た目がオシャレで持ち運びが楽であることから、アクティブなシニアの方が購入されているんだとか。

 

 

 

ここには全て載せきれないのですが、他にも面白い展示がたくさんありました。

発想もデザインも見ているだけでワクワクするものばかり。

将来的には、障害を持つことがそこまでのハンデにならない日もくるのではないかと感じました。

 

「超福祉」を体感しよう

「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」は、渋谷ヒカリエで11/14(月)まで行われています。

お出かけしたついでに、ちょっと福祉の未来を体感してみてはいかがでしょうか?

 
2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展

Health, Life, からだ, イベント

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この記事を書いた人

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当ブログの管理人:小松亜矢子です。

フリーライター/元ナース/元うつ病患者。福岡県出身、横須賀市在住。

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