安易に薬に手を出すな!離脱症状が大変だった話

2014/08/22

昨日の記事では、「さっさと病院行け」みたいなことを書いた私ですが。本音としては、必要がないならば、簡単に抗うつ剤や精神安定剤を飲んでほしくないな、と思います。

そう思う理由は、私が薬をやめるときの「離脱症状」がとーーーってもつらかったから、の一言に尽きます。

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離脱症状とは?

簡単に言うと、薬を減らしたりやめたりするときに出る、いわば禁断症状のようなもの。からだの中の薬物の血中濃度が減っていくので、そうすると様々な症状が出てきます。頭痛、めまい、吐き気、などなど。こう書くと、まるで違法薬物のようですが、抗うつ剤だって精神安定剤だって、同じ精神に効く薬。そう考えると、そういった症状が出ても不思議ではないのかな、と思います。

 

離脱症状、私の場合

私の場合、ひどい離脱症状を起こしたのは「パキシル」という薬です。パキシルの離脱症状はわりと有名だと思うので、検索したらいろいろ出てくるかと思います。

パキシルの服用上限は、1日40mg。私はこの最大の量を飲んでました。ずっと安定している状態が続いていて、担当医に薬を減らしてみたい、と申し出てから、少しずつ少しずつ、減らしていきました。

最初は30mgに、次は2週間後に20mg・・・というペースで減らしていく予定だったのですが、減らしただけでも症状は現れました。常に頭痛はするし、横になっても気持ち悪いし、電車なんて乗っていられないし、仕事にも行けなくなるほどでした。当初の予定では1か月半~2ヶ月くらいで徐々にやめていく予定だったのが、倍くらい時間がかかった気がします。

今後また病んでも、あの薬だけは2度と飲むまい、と心に誓っています。

症状がなくなったのは、飲むのをやめて2週間くらいたってから。ほんとうに、ほんとうに、しんどかった。。。

 

人によって違う、症状の重さ

病気が人によって症状が違うように、離脱症状も人によって違います。飲んでる量や体調、体質などに左右されると思うので、私の症状が一般的なわけではないです。もっとつらい人もいると思うし、ずっと軽かった人もいるかと思います。

ここで言いたいのは、薬をやめるのは大変だよ、ということではありません。薬はいい作用だけではなく、必ず副作用もあるんだということです。それは精神科の薬だけではなく、どんな薬にも言えること。だから、薬の扱いには慎重になってほしいのです。

加えて、精神科の薬には依存性が多少はあるということ。そのため、離脱症状が現れたりすることがある、ということです。だから、あまり必要がないなら出来るだけ飲んでほしくないな、と思うのです。もちろん、早めに専門家に相談をするというのは大切です。ただ、薬だけに頼るんじゃなく、カウンセリングや生活習慣の改善など、ひどくなる前に早めにできることはしておいた方がいいと思います。

 

まとめ

薬は良い側面だけじゃない。悪い影響を与えることもあります。その点は頭に置いておいて、もし何かを飲んでおかしなことがあれば、処方した医者や薬剤師にすぐ相談するように心がけてほしいです。

そして、精神科の薬は少量・少数ずつからがいいと思います。何が効いているのか見極めることと、たくさん飲むことによる負の影響を避けるためです。そして、他に薬以外の治療方法も試してもらえたらと思います。

 

 

 

今日のおまけ

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この間の雪の後の風景。夫の実家の梅の木にも雪が積もってました。きれいに咲きかけてたのに、重たそう・・・。もうそろそろ、溶けてる頃かな?

 

 

 

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この記事を書いた人

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当ブログの管理人:小松亜矢子です。

フリーライター/元ナース/元うつ病患者。福岡県出身、横須賀市在住。

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