家が原因でうつになる!?心に及ぼす環境の影響

私はずっと前から、「部屋の乱れは心の乱れ」だと思っています。実際に、私自身がうつだったときは常に室内は荒れていたし、夫の状態が良くないときも散らかっていることが多かった。今は相当にキレイになっているかと言われると、前よりマシだね、ってくらいなのだけど。

身の回りの環境を整えることで心の健康を保てるなら、やって損はないと思うのです。

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うつになりやすい家がある!?

先日、とある記事を読みました。こんな特徴の家はうつになりやすいというのです。

 

こんな家にはしちゃダメ!「うつになりやすい家」のNGポイント5つ|WooRis

 

この記事によると、うつになりやすいポイントは以下の5つ。

  1. 日光が当たらない
  2. 面白みを感じられない
  3. 細かいところが汚れている
  4. 余計なものであふれている
  5. 家具の位置がいつも一緒

 

もちろん、必ずしもこの5つに当てはまるからと言って、うつになるということにはならないのですが。でも、私のうつ経験から考えて、このポイントはあながち間違いでもないような気がします。

 

 

 

うつ経験から見る5つのポイント

1.日光が当たらない

日光は、うつの予防・治療に大事だと思います。朝に日の光を浴びることは、体内時計をリセットしてくれるので、心身の健康にいい影響を与えてくれます。

 

※参考記事:朝起きたらまずは日光を浴びよう|ぐっすりネット

 

私がうつだったとき、ずっと室内にいたので日光を浴びる機会なんてありませんでした。しかし、がんばって朝起きるようにして、日の光を感じながら活動すると、その日の気分は少し良かったような気がします。

うつが寛解してからも、冬場は朝暗いうちから出勤して、日が落ちてから帰宅するので、なんとなく気分が重たかったりします。北の国では「冬季うつ」なんて言われることもあり、最近では日本でもその言葉をよく聞くのではないでしょうか。

それだけ、日光は私たちに大きく影響するんです。

 

当然ですが、1日日光を浴びたからと言って元気になるわけではなく、できるだけ毎日日の光を浴びた方が心身の調子は良くなると思います。その点から考えると、日当たりのいい家は心にいい影響を与えると言えそうです。

 

 

2.面白みを感じられない

元の記事にも書いてあるけれど、面白みというよりは、関心を持てる部屋になっているかということ。

たとえば、間取りや場所、インテリアなどにこだわって作った自宅なら、家にいるだけで幸せになれるので、心が元気でいられるということ。逆に、ゴミだらけだったり、なんとなくで決めたこだわりのないものばかりに囲まれていると、その間挙るに納得していない分、自分にも納得できなくなるのかもしれません。

 

私がうつだったとき、部屋は散らかっていたし、好きなインテリアにするなんて気力はありませんでした。でも、こんな風に過ごせたらいいのにという理想はあるから、そこからかけ離れている自分を見るたびに嫌気がさしてくるのです。

余裕があるときに好きなものを並べてみたり、気持ちよく過ごせる工夫をすることが出来たらいいのかな、と思います。

 

 

3.細かいところが汚れている

これは、うつじゃなくてもありがちなことかもしれないです。問題は、気付いたらすぐに掃除・片づけ出来るかというところだと私は思います。

やっぱり、疲れていたり元気がない時に汚れた部屋を見ると、余計に疲れたり元気がなくなってしまったりするもの。「あ、汚れてるな」と気付いたときにササっと掃除出来たら、次の日帰ってきて落ち込むことはなくなります。そういう流れが大事なんだと思うのです。

 

私がうつのときは、気づいてもすぐに掃除はできませんでした。生きること自体にも消極的なので、そんな汚れくらいもういいや…となるんです。それを繰り返すと、しょっちゅう部屋の汚れた部分を見てますます自分が嫌いになるという悪循環。

気がついたとき、時間のあるときにちょっとづつでいいから掃除・片づけをする習慣を身につけておくことが大事だな、と今は思います。

 

 

4.余計なものであふれている

たくさんモノを持ちすぎて、必要と不必要が判別できなくなると、片づけるのも大変だし、何を持っているのかもわからなくなってしまいます。片付かない部屋を見て落ち込み、好きなものが埋もれてしまって落ち込み、これまた悪循環。好きなものを厳選して持っている方が、心にはいいのかもしれません。

これは、片づけの本で読むことにも似ているかも。

 

 

今はずいぶんと自分のものを減らしましたが、うつのときは片付けきれないものがかなりありました。着ない服、やろうと思ってやめた手作り小物キット、読まない本、などなど。手放してしまったら、すごく心が軽くなったのを覚えています。

持っているモノの重さは、心の重さにも比例するのかも知れません。

 

 

5.家具の位置がいつも一緒

模様替えを頻繁にやるのは現実的じゃないかもしれません。でも、ちょっとした物の位置を変えるのはそんなに難しくないはず。ゴミ箱やマガジンラックの位置とか、ソファカバーとか。小さなところを変えるだけでも、心は気持ち良くなると思います。

 

私は以前は面倒くさがりで、そういったこともあんまりしていませんでした。それはもちろん、うつの影響もあります。動かすのも買えるのも面倒だし、もういいや…そんな心境だったかな。

休みの日に、掃除したついでにちょっとモノの位置を変えてみる。少し便利になったり視界が変わるだけでも気分が変わるものです。

 

 

 

まとめ

家などの環境が心に与える影響は、思っているより大きいんじゃないかというのが私の考えです。少しの掃除や片づけをサボるだけで元気はなくなるし、落ち込んで帰ってきたときに部屋が汚いと、余計に落ち込みます。

家をキレイに、自分の好きなように保つことは、心の元気を保つことにもつながるのです。

 

 

 

今日のおまけ

2014-06-09 21.32.54

寝ようとしながらも、窓の方向が気になって仕方がないマリン。庭の方に人影があると、敵だと思うのか吠えてしまいます。裏道がすぐそばにあるので、たまに人が通ってるのが見えるんですね。

お家が一番安全だとマリンは思っているようなので、知らない人の気配にすごく敏感になってます。

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

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当ブログの管理人:小松亜矢子です。

フリーライター/元ナース/元うつ病患者。福岡県出身、横須賀市在住。

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