うつだからって怠けてるわけじゃないんです①抗えない眠気

現代病とも言われるくらいになってきたうつ病。けれど、まだまだ理解が進んでいないと感じることがある。すべての人に理解してもらえるとは思ってないけれど、少しでも誤解を解くべく、私の経験をもとに書いてみたいと思います。

今回は、まず治療中の「眠気」についてです。

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自分ではどうしようもない眠気

うつ症状が出始めると、不眠に陥ることが多い。逆に過眠になることもあるんだけど、それは質の良い睡眠がとれていないからで、寝ても寝ても眠いという場合。どちらにせよ、きちんと睡眠をとる必要があるのだ。

そのため、うつ病治療中には睡眠薬が使用されることが多い。もしくは、睡眠作用の比較的強い抗うつ剤などが出されることもある。それがちょうどよく効けばいいけれど、なかなかそうもいかない。なかなか効かずに眠れないこともあるし、逆に効き過ぎて眠気が強く残ることがある。うつ病治療中、日中に眠気が出てくるのはこのためだ。

朝になっていったん起きてみるものの、どうにも眠くて午前中は寝て過ごす。仕事をしていても、眠くて眠くて仕方がない。寝てはいけない場面でもうとうとしてしまったりすることもある。この眠気は、自分の力では到底、抑えられないのである。

 

 

日中の活動が出来るまで、休んだ方がいい

復職をどのタイミングでするかは、治療のため休養している身にとっては悩みどころである。私の経験としては、日中の活動がきちんと出来るようになるまでは、休んでおいたほうが賢明だと思う。

それは、先に述べた通りに眠気が抑えられないがために、仕事に支障をきたす可能性があるため。仕事がはかどらずに自分が大変な思いをするばかりか、まわりの人たちにも迷惑をかける。さらには、「仕事中に寝てしまう人」との評価をされてしまいかねない。

仕事の勤務時間は起きていられるようになることが、ひとつの復職への目安になるのではないかと思う。

 

 

まとめ

薬の眠気って、ほんとうにどうしようもないんです。一般的に言われる眠気撃退法なんて、全然効かない。だからこそ、きちんと合う薬の種類と量をコントロール出来るようになって、日中はきちんと起きてある程度の活動が出来るようになるまでは、休んでいた方がいいと私は思う。

きちんとコントロールできる状態に持って行くこと。これも、うつ病治療中に頑張っていることのひとつです。

 

 

 

今日のおまけ

2014-03-18 19.05.13

ソファの背もたれに乗って寝るのが好きなマリン。呼んだら、起きちゃいました。この後、横になった夫の胸の上に異動して寝息立てて寝ちゃいました。もう少しあったかくなったら、人にくっついて寝ることも少なくなるかな?

 

 

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この記事を書いた人

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当ブログの管理人:小松亜矢子です。

フリーライター/元ナース/元うつ病患者。福岡県出身、横須賀市在住。

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